昨日はご近所の
図書室カフェitohさんにて第3回目のマクロビ昼食会を開催させて頂きました。
今月のメニューは
・古代米入り玄米ごはん
・小松菜とさつまいものお味噌汁
・にんじんの塩きんぴら
・蓮根ときのこの炒め煮
・大根とオクラの梅煮
でした。
冬に向けて、体を温めてくれる根菜類をたっぷり使い、味付けは塩、醤油などでごくごくシンプルに。
お味噌汁は出汁を使わず、玉ねぎをしっかりと蒸し煮して甘みを引き出すことを大切にしています。
お味噌は北海道産の無農薬・無肥料栽培の黒千石という大豆を使ったもの。
にんじんのきんぴらは普通のにんじんと黄金にんじんの2色で紅葉みたいな鮮やかさ(*^^*)
ゆっくりじっくり蒸し煮をして、少しのお塩(海の精)だけでにんじんそのものの甘さを活かして仕上げました。
蓮根ときのこの炒め煮は実は予定外のメニューでして…。
当初は蓮根や里芋などを素揚げしてきのこあんかけにしようと思っていたのですが、よく考えてみるとコンロが足りず…(^^;;
結局一緒に炒め煮にして葛粉でとろみをつけました。
葛は体を温めてくれる食材なので、冬に頂くスープや煮物は葛粉でとろみをつけてあげると冷めにくく体も温まって一石二鳥です。
粉末タイプの葛粉が使いやすくてオススメですよ♪
大根とオクラの梅煮は昆布出汁と梅干しとほんの少しのお塩でやさしく味付けしています。
お塩も梅干しも
海の精さんのものを使っています(^_^)
余談ですが…
昔ながらの酸っぱーい梅干しは梅、紫蘇、塩のみで作られていますが、最近よく見かけるはちみつなどで食べやすくしたものや減塩タイプのものは味付けや保存性を高める為に添加物を使用している場合が多いです。
本来保存食だったはずの梅干しが
《要冷蔵》の表示になっているのを見ると、長年受け継いできた日本人の知恵が〜(´Д` )と、ちょっと寂しい気持ちになります…。
梅干しに限らず、市販のお漬物は結構添加物が多いみたいです。
たくあんの鮮やかな黄色、昔は何とも思わなかったのですが今見ると違和感が…。
本当はもっと、シンプルに作れるはずなんだけどなぁ…って、ついつい思ってしまいます。
余談、長くなりました(^^;;
マクロビを学ぶまでは気づかなかったなぁ…と思うことがたくさんあって、人によっては気にならないことだったり、どうでもいいことなのかも知れませんが…
でも、やっぱりお伝えしたいのです。
良いとか悪いとか、ではなく。
正しいとか間違っているとか、ではなく。
知った上で、それぞれの考え方・感じ方・生き方によって選んでいけば良いのではないかなぁと思います。
わたしはなるべくシンプルで安心できる材料で作られているものを選びたいけれど、食べ物にあまりお金をかけたくないという考え方の人もいて、食べられるだけでも幸せだから何でもいいよって感じる人もいて。
本当に人それぞれ、なんですよね。
わたしができるのは情報のシェアやご提案くらいですが、必要な方が必要なタイミングで気づいてくださればそれでOKかなと思っています。
これからも、ぼちぼちやっていきます〜。
尚、来月のマクロビ昼食会は12/6(日)14時からを予定しております。
人数に限りがあり(6名様限定)毎回ご予約で満席となってしまいますので、ご希望の方はどうぞお早めに。
お問い合わせは図書室カフェitoh様(093-616-2185)までお願いいたします(満席の場合はご容赦くださいませ…)
次回は洋食風メニューの予定です♪♪
来年はnoahでランチをスタートできるようがんばります!!
【からだにやさしいおやつとヨガ noah】
福岡県北九州市戸畑区中原東1-15-25
おやつ販売 火・水12:00〜17:00/木・金・土12:00〜19:00/日・月お休み
ヨガレッスン 20:00〜/日・水お休み
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